「そんなに食べてないのに太る」それって代謝が落ちたせい?
ダイエット目的でいらっしゃる方で
「そんなに食べていないのにどんどん太る。今は水を飲んだだけで太るような気がする」
こんな話をよく聞きます。
確かに加齢とともに代謝が落ちるのは事実ですがそれだけではありません。
答えは簡単・・・食べ過ぎているからです。
体脂肪は基礎代謝や運動代謝で消費されないカロリー(エネルギー)が最後に貯蔵される場所です。
体脂肪がつくということは消費するより多くカロリー(エネルギー)を取り過ぎている証拠、つまり食べ過ぎなんです。
この「食べ過ぎている」ということを自覚することがダイエットへの第1歩となります。
また、ダイエットをする上で気をつけなければならないのは間食です。
間食は食事と食事の間に食べる行為ですが、お腹が空いたと感じている時は脂肪をエネルギーに変えている時です。
その時にものを食べてしまうと食べたものから先にエネルギーに変えてしまうので脂肪はいつまでも残ったままになってしまいます。
食事は腹8分目、間食を抑える。
これを実践しただけで結構なダイエットができますよ。