当院には、産後のダイエット目的で来られるお客様も少なくありません。
出産後に体重が落ちない・・・だけでなく、
そんなに食べていないのに、どんどん太る
水を飲んだだけで太っている気がする
と、訴えられる方が一定数いらっしゃいます。
でも、よ〜く、お話しを伺うと
清涼飲料水を飲んでいたり、ストレス発散に間食をしていることが判明します。
妊娠中の安静や運動不足、また、食事制限だけのダイエットを繰り返すことなどにより、筋肉の減少すると代謝は落ちます。
加齢によっても代謝が落ちるでしょう。
しかし、体重が増えるなら、まず最初に「食べ過ぎていないか?」、正直に食生活を見つめ直す必要があります。
体の脂肪は、基礎代謝や運動代謝で消費されないカロリー(エネルギー)が最後に貯蔵される場所です。
「体脂肪がつく = 太る」ということは、消費するよりも多くのカロリー(エネルギー)を摂取している証拠、つまり食べ過ぎと考えられます。
この「食べ過ぎている」という自覚が、ダイエットへの第1歩となります。
ダイエットをする上で気をつけなければならないのは「間食」です。
体は、お腹が空いたと感じている時に、蓄えた脂肪をエネルギーに変えます。
まさに、その時に「間食」をすると、脂肪ではなく、間食で食べたものからエネルギーに変えてしまうため、脂肪は使われないまま、いつまでも残ったままとなってしまいます。
食事は腹八分目で、間食を抑える。
これを実践しただけで、すんなりダイエットができます。
ただし、筋力不足は代謝だけでなく、腰痛などの原因ともなりますので、やはり適度な運動も取り入れることが好ましいです。
当院では、筋トレやダイエット、運動を取り入れつつ、体の歪みを整えるコースも提供しておりますので、お気軽にご相談ください。