辛い筋肉痛を最小限に抑えるには

誰もが経験がある辛い筋肉痛。

これがあるから運動はしたくないという人も多いのではないでしょうか。

 

筋肉痛って何故起こるのでしょうか?

 運動をすることにより筋肉に溜まる乳酸が筋肉を酸性化させ、それによって筋肉が傷つき痛むという説や、筋繊維が損傷したあと回復する時に痛みが出る説などがありますが、実のところはっきりとしたことが解明されていないのが筋肉痛です。

 ハッキリしていないものに対してアプローチするのは難しいものがありますが運動好きの私が運動後に実際にしていることを紹介したいと思います。

 ①運動後風呂に入る。(私は少し熱めの風呂に入り温めた後、冷水でがっちり冷やします。)

 ②だるい所をマッサージ(ランニングや登山の後は太もも前面とふくらはぎを重点的に)

 ③ストレッチ(ゆっくり時間をかけて行う)

 以上3つです。どれも血行を良くすることから老廃物を流す効果があるのではないかと考えています。

 筋肉痛は強度が高い運動を行った際は遅く出て、逆に強度の低い運動を行った際には速く出ると言われています。

加齢により筋肉痛が一日遅れてくるとよく言われますがそんなことはありません。

年齢は関係なく普段運動をしているかどうかなんです。

そんなに強度が高くない運動でも運動不足の場合は強度が高い運動になります。すると筋肉痛は遅く出ます。

長年運動不足で急に運動をすると激しい筋肉痛に襲われるので日頃から適度な運動をすることが大事ですね。

ちなみに私は一昨日洞爺湖マラソンに出場して42.195km走って来たのですが、全く筋肉痛はなく今日も早朝から13kmのランニングを行いました(笑)