16時間ファスティングの効果

整体院りてりて院長の野呂です。

私はマラソンが趣味で毎朝4時に起きてランニングをしているのですが、50歳を迎えた2019年にベストタイムを出して以来記録が下降傾向です。

2020年に始まった新型コロナウィルス感染症の影響でマラソン大会自粛となり2020年、2021年は実施されず。
2022年北海道マラソンで久しぶりにフルマラソンを走ったのですがベストタイムより20分以上遅い結果でした。

2023年はより一層遅くなってしまい、年齢には勝てないのではないかと思い始めましたが、55歳になる今年なんとか抗いたいと一念発起。

まずは体重を落とすことを決意しました(マラソンは体重1kg減で3分タイムが縮まると言われています)

2024年2月13日より16時間ファスティングを行なっております。

16時間ファスティングとは、特定の時間枠内に食事を制限する食事法の一つです。
一般的には、24時間のうち16時間は絶食し、残りの8時間内で食事を摂るという方法です。
例えば、夜の8時から翌日の正午までの16時間は絶食し、その後の8時間の間に食事を摂ります。

16時間ファスティングにはいくつかのメリットがあります。

1.体脂肪の減少:絶食時間に体内の糖分が使われ、エネルギー源として脂肪が燃焼されるため、体脂肪の減少が期待されます。
2.代謝の向上::ファスティング中にインスリンレベルが低下し、体内の脂肪をエネルギー源として利用するため、代謝が向上するとされてい        ます。
3.細胞修復::ファスティング中に細胞内の修復プロセスが促進されると考えられており、老化や疾患の予防に役立つ可能性があります。
4.血糖値の安定化:絶食期間中に血糖値が安定し、インスリンのレベルが下がるため、糖尿病やインスリン抵抗性のリスクが低減すると          されています。
5.脳機能の向上:ファスティングが神経細胞の成長やシナプス形成を促進し、脳機能を向上させるという研究結果もあります。

寝ている時間も絶食時間に含まれ朝食を抜くことにより達成できるのでこれなら継続してできるのではとやってみました。

我が家の夕食時間は午後6時で遅くとも午後7時には食べ終わるので午後7時から翌日午前11までは絶食時間としました。

2月13日 65.4kg
3月13日 63.2kg(前月比−2.2kg)
4月13日 61.6kg(前月比−1.6kg)2ヶ月で−3.8kg
5月13日 60.0kg(前月比−1.6kg)3ヶ月で−5.4kg
6月11日 58.6kg(前月比−1.8kg)4ヶ月で−6.8kg

なんと4ヶ月で7kg弱体重を落とすことに成功しました。(因みに5月19日に洞爺湖マラソンで42.195kmを走ってきたのですが4年ぶりに3時間を切ることができました。)

朝の時間帯、午前7時頃から8時頃まで多少空腹感を感じますがそれを過ぎると11時までストレスなく過ごすことができました。

毎朝平均15kmのランニングをしているので運動効果もあって体重が落ちたとも考えられますが、昨年も同じくランニングをしていてこんなに体重が落ちていなかったので16時間ファスティング効果だと思います(昨年6月19日時点での体重が63.8kgでした)

私としては比較的ストレスなく楽に体重減ができましたのでおすすめの方法だと思いますし、今後も続けていきたいと思います。

当院には骨盤矯正ダイエットコース、骨盤矯正ダイエットアンチエイジングコースがございますので、ダイエットを本気でお考えの方はぜひお越しください。