こんにちは。院長の野呂です。
「特に重いものを持っていないのに腰が痛い」
「病院で異常なしと言われたけど痛みが続く…」
そんな腰痛は、精神的ストレスが原因の可能性があります。
近年では、腰痛の約85%が原因不明とされており、
その多くに「ストレス」が関係していると考えられています。
■ なぜストレスで腰痛が起こるのか?
ストレスと腰痛は、一見関係なさそうですが、体の中では密接につながっています。
① 筋肉の緊張が続く
ストレスを感じると、無意識に体がこわばります。
→ 腰周りの筋肉が硬くなり、血流が悪化
→ 痛みが発生
② 自律神経の乱れ
ストレスが続くと、自律神経(交感神経)が優位に。
- 血流低下
- 回復力の低下
- 痛みを感じやすくなる
結果として、慢性的な腰痛に繋がります。
③ 脳が痛みを増幅させる
ストレス状態では、脳が過敏になり、
本来よりも痛みを強く感じるようになります。
→ これを「痛みの慢性化」といいます。
■ こんな腰痛はストレスが関係しているかも
- 検査では異常なしと言われた
- 痛みの場所が日によって変わる
- 仕事が忙しいと悪化する
- 休むと少し楽になる
- 不安やイライラが強い
これらに当てはまる場合、
心と体の両方からのアプローチが必要です。
■ 今日からできるストレス対策
- 深呼吸を意識する(1日3回でもOK)
- 湯船にゆっくり浸かる
- 軽い運動(ウォーキングなど)
- スマホ時間を減らす
小さな積み重ねが、体を大きく変えます。
■ 腰痛は“心のサイン”かもしれません
腰痛は単なる体の問題ではなく、
心の状態を映すサインでもあります。
「異常がないのに痛い」
そんな時は、体だけでなくストレスにも目を向けることが大切です。

